画像リサイズをブラウザ内で — /tools/image-resize の思想と使い方
Zerosend の画像リサイズツールは、画像をサーバーに送らず端末内で寸法変更します。用途別の推奨サイズ、一括処理、品質を落とさないリサイズのコツを Zerosend 編集部が解説。
SNS に投稿したい、社内 Wiki に貼りたい、ECサイトの商品画像に使いたい。用途ごとに必要な画像サイズは違います。スマホで撮った 4000×3000 ピクセルの写真をそのままアップすると、受け側サーバーで勝手に縮小されたり、表示が重くなったりします。
Zerosend の画像リサイズツール は、この「用途に合う寸法に先に揃えておきたい」需要をブラウザ内で完結させます。
なぜブラウザ内でリサイズするのか
画像は、送信前に必要な解像度まで落としておくのが基本です。受け側サーバーの自動縮小に任せると、圧縮アルゴリズムを自分で選べず、結果も見えません。何より、元の高解像度がサーバー側に残ります。
顔写真、社員証、内装写真、診断書のスキャン。個人情報が含まれる画像を、ブラウザの「縮小してアップロード」機能付きサービスに投げることは、結果的に原寸画像をそのままアップロードしているのと同じです。Zerosend では、リサイズ処理そのものをあなたの端末で行うことで、アップロードする画像が本当に縮小済みであることを保証します。
使い方
/tools/image-resizeを開く- 画像をドラッグ&ドロップ (複数ファイル対応)
- 目標サイズを指定 — 「幅」「高さ」「長辺」「短辺」のいずれかを固定
- 「リサイズを開始する」をクリック
- 結果を ZIP でまとめてダウンロード
用途別の推奨サイズ
- X / Twitter: 長辺 1600px
- Instagram: 正方形 1080px
- LinkedIn / Facebook: 長辺 1200px
- ブログ本文: 幅 800〜1200px
- メールの添付: 長辺 1024px 程度 (画質維持しつつ 500KB 以下に収まりやすい)
- ECサイトのサムネ: 幅 400〜600px
仕組み
画像リサイズは、Canvas API の drawImage を使ったブラウザ標準のバイキュービック補間で行っています。外部ライブラリの呼び出しも、サーバーへの問い合わせもありません。
- 画像を
<img>要素として読み込む - 目標サイズの
<canvas>を作成 ctx.drawImage(img, 0, 0, targetW, targetH)で描画canvas.toBlob()で出力形式 (JPEG / PNG / WebP) を指定して Blob に
一括処理は Promise.all ではなく順次実行しているため、数十枚でもメモリを圧迫しません。
よくある質問
Q. 縦横比は保持されますか? A. 既定で保持されます。「幅を合わせる」を選べば高さは自動で計算されます。
Q. EXIF (撮影情報) は? A. リサイズ時に落ちます。プライバシー保護の観点ではむしろ利点です。
Q. 拡大もできますか? A. できますが推奨しません。拡大は情報を増やせないため、AI 超解像を使わない限り画質は改善しません。
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